戸口/エッセー
- 「翻訳者は裏切り者?」
文章のみ(3KB) PDFファイル(1480KB)
『長崎新聞』1991年3月24日号
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「人生に意味を」
文章のみ(8KB) PDFファイル(206KB)
日本カトリック小・中・高連盟『よき家庭』69号、1998年12月
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「夫婦の絆を生きて」
文章のみ(5KB) PDFファイル(1.6MB)
『カトリック生活』(ドン・ボスコ社)2001年6月号
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「教皇フランシスコのダイナミズム」
PDFファイル(1.4MB)
『カトリック生活』(ドン・ボスコ社)2019年10月号
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長崎新聞「うず潮」
2000年の半ばから、2年間の予定で長崎新聞に執筆することになりました。この機会を利用して、専門分野のフランス17世紀、とくにパスカルとラシーヌのことを書いてみようと思い立ち、連載を始めました。
最初の1年はパスカル、そのあとはラシーヌという計画で書き始め、ほぼ予定通り1年間パスカルをとりあげました。その後、ラシーヌの悲劇『フェードル』を中心に5回書いてから、2001年末になって新たな話題に移っています。
2002年はユーロの話題からはじめました。それから、言語と思考の問題を取り上げ、最後は再びパスカルにもどって2年間の連載を締めくくることになりました。
エッセイをお読みいただいた方からは、しばしば「むずかしい」という感想・ご批判をいただきました。私としては、できるだけ「わかりやすく」と努力したつもりですが、パスカルやラシーヌなど読者には普段なじみの無いテーマが多かったのと、私の取り上げ方が「きまじめ」すぎたという、その両方が原因して、難解で堅苦しい印象を与えてしまったようです。
ただ、この連載を通じて、日ごろ自分が考えていること、人にも伝えたいと思っていることを、少しは書けたように思います。こうした機会を与えてくださった長崎新聞社と、連載にお付き合いくださった方々に感謝申し上げます。
なお、原稿=「文章のみ」と新聞掲載=「画像ファイル」とで多少の違いがあります。漢字に読み仮名がつけられていたり、漢字と仮名が入れ替わっていたり、句読点の打ち方が変わっていたり、ときには文字や語句の書き換えがあったり・・・ 原稿が新聞に掲載されたときにどんな風に修正されたか、両者を比較してみるのも面白いでしょう。
パスカルを中心に:2000年6月から2001年6月まで
ラシーヌ『フェードル』を中心に:2001年7月から2001年11月まで
信仰と生活の一致:2001年12月
ユーロについて:2002年1月から2月
言語と思考について:2002年3月から5月
- 「不実な美女」
(書き下ろし 2008年7月11日新規掲載)
- 「むかし校歌があった」 文章のみ(4KB)
PDFファイル(92KB)
(長崎外国語大学・短期大学「チャペル通信」第18号、2009年3月19日)
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