著書
- 『翻訳者は裏切り者?』(電子書籍版(epub)/PDF版)戸口書店、2022年。
いままで書いたエッセイなどをまとめて、電子書籍(EPUB形式)とPDFにしてみました。
購入を希望される方は戸口書店サイトから、あるいはわたしに直接ご連絡ください。
- 冨田隆嗣・戸口民也・橋本能『フランス十七世紀の舞台装置 ― 『マウロの覚書』注解』駿河台出版社、2019年。
フランス17世紀演劇を専門とする3人の共著です。この本は日本学術振興会の出版助成費により出版できました。
- 中央大学人文科学研究所編『混沌と秩序 フランス十七世紀演劇の諸相』中央大学出版部、2014年(共著)
フランス17世紀演劇を専門とする10人の論文集です。私は「第九章 教会と演劇」を執筆しました。
- オディール・デュスッド、伊藤洋監修、エイコス:17世紀フランス演劇研究会編『フランス17世紀演劇事典』中央公論新社、2011年(共著)
早稲田大学グローバルCOE「演劇・映像の国際的教育研究拠点」の出版補助を得て出版されたものです。
全項目の約1割(劇場・劇団関係の全項目、俳優に関する項目のほとんど、ラシーヌ『エステル』と『アタリー』、その他)を執筆したほか、図版の収集・選定や、17世紀パリ劇場地図(019頁)の製作に携わりました。
- 『パスカルに導かれて』くすのき出版、2002年
- 表紙(手書きの文字はパスカルの自筆で、有名な「考える葦」の最初の段落です)
- 本全体(PDF版)をダウンロードして読むことができます: こちらからどうぞ
- ブラジルでポルトガル語版が出版されました。
表紙の言葉はパスカル『パンセ』からの抜粋です。フランス語原文は « Le cœur a ses raisons que la raison ne connaît point. »(B.277, L.423.)です。
- 『パソコンで欧文(仏・独・西・伊・西欧語)を書くために』駿河台出版社、1998年
- WindowsとMacが標準でサポートしている言語について
- 本書の構成について(目次)
Windows でも Macintosh でも、使い方さえおぼえれば、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、オランダ語、デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語などの欧文を書くことも、日本語とそれらの言語が混在する文章を書くことも簡単にできます。
本書はこれらの言語を使っている人 -- しかもパソコンでそれらの言葉をどう書いてよいのか分からずに困っている人 -- のために書かれたものです。
- 『フランス語でパソコン、Ouf ! 』駿河台出版社、1997年(共著)
- 本書の構成について(目次)
パソコンでフランス語を使うための基礎知識から、パソコンでどんなことができるかまで、8人の著者が執筆している。フランス語に限らず、英語以外の外国語(ただしドイツ語、スペイン語、イタリア語などの西欧言語)を使って仕事をしている人にも参考になるはず。初心者から研究者まで。なぜ " Ouf ! " なのかは本書の「はじめに」の冒頭を読んでください。
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