カトリック関係
72024.7.1. 情報更新
わたし(戸口)はカトリック信者なので、キリスト教、とくにカトリックのことはぜひ紹介したいところです。
わたしが長年教壇に立っていた長崎外国語短期大学/大学はプロテスタントのキリスト教主義学校です。幸いなことに、現代の日本には宗教戦争はありません。だから、わたしもこの学校で長いこと教えていられました。
ただ、世界の多くの国・地域で依然として宗教上の対立があるのは大変悲しいことです。しかも、その多くは、宗教を旗印に掲げてはいるものの、実は人間の欲望やエゴイズムの葛藤にすぎないのです。かつての宗教戦争の多くもそうでしたが・・・
宗教・信仰を理解するなら、宗教は人間を対立させるものではなく、この地上に平和をもたらすものであるということ(ただ人間の弱さがそれを妨げていますが)、また信仰と理性とは決して対立するものではないということも、理解してもらえることでしょう。
カトリック関係文書・情報(主としてフランス語)もどうぞ。
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La Santa Sede(イタリア語Top page) / Le Saint-Siège(フランス語Top page) / The Holy See(英語Top page)
バチカン(ローマ教皇庁)のホームページ。カトリックの紹介ですから、まずはここから始めましょう。
英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・イタリア語・ポルトガル語・アラビア語・中国語・ラテン語のページがそれぞれ用意されていますから、自分のできる言葉を選んでください。
フランス語専修の学生はもちろんフランス語版を選ぶでしょうね?
教皇の最新の回勅・使徒的書簡もここからダウンロードできます。
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バチカン・ニュース(日本語サイト)
画面右上に言語を切り替えるスイッチがあります。フランス語版もぜひどうぞ。両方を読み較べ、聴き較べるのも、実はよい勉強になります。
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Osservatore Romano(『オッセルヴァトレ・ロマーノ』フランス語版)
『オッセルヴァトレ・ロマーノ』はバチカンの新聞です。あいにく日本語版はありません。フランス語で勝負するしかないですね。
- カトリック教会の社会教説
カトリック教会の社会教説とは、社会に生きる人間が直面するさまざまな問題--政治的、文化的、経済的、社会的な問題--を取り上げ、教会の信仰と教義にてらしながら、それらの問題をどうとらえるべきか、また問題の解決に向かってどのように取り組むべきかを示したものです。社会教説の端緒となったのは、1891年、レオ13世教皇による回勅『レールム・ノヴァールム』でした。それから1世紀以上にわたり、教会はその時々の課題に対し、教会の見解を発表し続けています。
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ZENIT(ローマから見た世界)フランス語版 / 英語版
カトリック教会の視点から見た世界。そして、世界にひろがるカトリック教会に関わるニュースを、英語・フランス語・スペイン語・ドイツ語・イタリア語・ポルトガル語・アラビア語で配信しています。
- バチカン美術館(イタリア語版) フランス語版はこちらから 英語版もあります
バチカン関係聖堂・礼拝堂バーチャル・ツアーもどうぞ。見るべきものはたくさんあります。
システィナ礼拝堂の「最後の審判」は素晴らしいです!
- Christus Rex
Christus Rex(「王であるキリスト」という意味のラテン語)はヴァチカン美術館も含む膨大な情報サイトでしたが、現在はリンクが切れています。移転先をご存じの方はお知らせください。
- 「ベリー公爵のいとも豪華なる時祷書」Les très riches heures du duc de Berry
フランス、パリの北にあるシャンティイ城が保管する15世紀の彩色挿絵入り写本の傑作です。
- Giotto di Bondone - The Complete Works
ジョットが好きな人は見逃してはいけません。
- Giotto Scrovegni Chapel
あいにくフランス語版はありません。英語かイタリア語でどうぞ。
- Olga's Gallery Giotto
ジョットはここにも。
- Olga's Gallery
Fra Angelico
フラ・アンジェリコが好きな人はこちらにどうぞ。
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カトリック中央協議会
日本カトリック中央協議会のホームページです。日本国内のカトリック情報についてはまずこちらからどうぞ。
「教皇文書」「カトリック教会の歴史」「日本のカトリック教会の歴史」などがあります。
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カトリック長崎大司教区ホームページ
長崎のカトリック情報はこちらからどうぞ。
- 心のともしび
カトリックの教えを広く世に伝えようと、ラジオを通じて始まった運動です。その知的・霊的財産は、いまはネットでも多数公開されています。
- Laudate 女子パウロ会公式サイト
「聖書を読もう」「カテキズムを読もう」「なるほど 社会教説」「Sr.今道の聖書講座」「はじめての『旧約聖書』」「日本キリシタン物語」「カトリック教会の歴史」などがあります。
- オプス・デイ
属人区Prelatura personalis「オプス・デイ」のホームページです。日常生活と日々の仕事を通じて神に近づく道を求めようとする人のために。「信仰を知る」「キリストを知る」「家族・教育・形成」「聖ホセマリア・エスクリバー:愛すべき天地・・・天地・世界を熱烈に愛する」などがあります。
- カトリック新聞
- 福音 お休み処
イエズス会司祭 英 隆一朗(はなふさ りゅういちろう)神父のサイトです。「メッセージ」「説教ライブ」「祈りを深めるセミナー」「入門講座」「霊操の基礎」「祈りのてほどき」などがあります。
- 福音の村
晴佐久昌英神父(カトリック東京教区司祭)のミサ説教集。
- トマさん祈りの部屋
小寺左千夫神父のブログ。典礼に沿って一年間の主日の説教を紹介します。キリスト信者でない方にも分かりやすいように、人生のあり方にリンクして話しています。
- 小寺神父様のお話
小寺左千夫神父の説教や講話を動画で掲載しています。
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尾崎明夫神父「カトリックの教え」
尾崎明夫神父によるキリスト教(カトリック)入門です。(連載継続中)
尾崎神父のユーモアあふれる哲学入門 -「みなさんちょっと聞きなはれ」もぜひどうぞ。尾崎神父がかつて長崎精道中学校・精道三川台中学校の3年生を相手に授業をしていたとき、生徒たちにあてて毎週せっせと書いた手紙がもとになっています。中学生相手の文章と侮ってはいけません。大学生、社会人が読んでもなるほどと思わせるものです。
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尾崎明夫神父の「世界の窓」
カトリック関係の情報は日本ではほとんど紹介されません。このページから、さまざまなことがわかります。
- 「今日も良いことがあるように」「子育て・教育プラス1」「聖書と祈りと幸いと」
作家・教育評論家、平安女学院大学文化創造センター客員教授の中井俊已(なかいとしみ)さんのサイトです。
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キリスト教(カトリック)について知るためには、「参考図書/推薦図書」のなかの「キリスト教について」を見てください。
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カトリック的な生き方・考え方
以下はフランス語に自信のある人に薦めます。
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Eglise catholique en France
Conférence des évêques de France(フランス司教協議会)のサイトです。フランス・カトリック教会の情報はこのサイトから。
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CATHOLIC ONLINE
カトリック教会に関するさまざまな情報が、このサイトからも得られるでしょう。(ただし英語を使わないといけません。)
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Aleteia
L'alètheia, du grec ancien ἀλήθεια, c'est ce qui est montré, publié, en vérité. C'est l'information véridique par opposition à ses deux antagonistes, la dissimulation et la désinformation. Au sens moral, l'alètheia exprime la fidélité, la sincérité et la loyauté.
このサイトについて、詳しくはこちらをどうぞ(すべてフランス語です)。
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Rencontrer Jésus
「イエスに出会う」
« Faire redécouvrir, grâce aux moyens de communication sociale, la beauté de tout ce qui est à la base de notre marche et de notre vie, la beauté de la foi, la beauté de la rencontre avec Jésus-Christ » (Pape François, assemblée plénière du Conseil pontifical pour les Communications sociales, septembre 2013)… tel est le projet de ce site proposé par l'Église catholique en France.
続きはこちらからどうぞ。
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France catholique
France catholique est un hebdomadaire catholique français créé en 1924.
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La Nef
La Nef a été créée en décembre 1990, c'est un magazine mensuel, catholique et indépendant.
Ce faisant, La Nef s'inscrit clairement et sans complexe dans une ligne de totale fidélité à l'Église et au pape qui la gouverne. Notre rôle est à la fois d'information et de formation, et en notre monde de l'image et de l'éphémère, nous essayons d'apporter une nourriture et une formation intellectuelle sérieuse conforme à l'enseignement de l'Église, et notamment à sa doctrine sociale.
- KTO-Télévision catholique
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