戸口民也/自己紹介
戸口民也 とぐち・たみや
長崎外国語大学名誉教授
1946年 神奈川県大和市生まれ
1972年3月 早稲田大学大学院仏文科修士課程修了
1972年4月 長崎外国語短期大学に赴任
以来、長崎外国語短期大学で、また2001年以降は長崎外国語大学で、フランス語・フランス文学などを40年にわたって教え・・・
2012年3月、定年退職
定年退職後も、非常勤講師として長崎外国語大学でフランス語や日本語リテラシー科目などを教えてきましたが、2018年2月、後期試験終了をもって教師生活に幕を下ろしました
2021年7月に戸口書店(出版およびネットでの販売)を起業し、これまで以下の本を出版しています。
- ジャック・フィリップ『心の平和』戸口民也訳、2021年(単行本とEPUB)
- ジャック・フィリップ『内的自由 信仰・希望・愛の力』戸口民也訳、2022年(単行本とEPUB)
- 戸口民也『翻訳者は裏切り者?』、2022年(EPUBとPDF)
- ジャック・フィリップ『神の御前で 祈りの時間のつくりかた』改訂新版、中山眞里訳、2023年(EPUBとPDF)
- ジャック・フィリップ『信頼と愛の道 リジューのテレーズと共に』戸口民也訳、2023年(単行本とEPUB)
- ジャック・フィリップ『聖霊の導きのままに』戸口民也訳、2024年(EPUBとPDF)
現況 ― 翻訳・出版のかたわら、これまでの研究の続き・まとめなどをしながら、生活を組み立てています
専攻分野:フランス17世紀演劇 ― とくに
- ジャン・ラシーヌ Jean Racine (1639-1699) の作品と生涯
- 16世紀末から17世紀初めにかけてのフランス演劇について ― 当時の劇場、俳優、観客、上演のことなどを、400年前の古文書を読んだりしながら調べています。
それとは別に取り組んできたこと
- フランス語教育(教師としての本業です)、とくに文法・読解・翻訳技術を中心に
- 文科系のパソコン技術・情報処理、コンピュータを利用した教育
- 日本語表現法・文章技術、学生に調査・研究の方法やレポート・論文の書き方を教えること
著書・訳書・論文などについてはこちらをどうぞ
宗教:キリスト教(カトリック)
1986年12月に、長崎大司教区・長与教会で家族とともに受洗しました。
信仰へと到る道については小著『パスカルに導かれて』にまとめました。興味のある方はどうぞお読みください。
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