カナダ・マルチリンガル標準
Windows 8.1 の場合
ここでは、Windows 8.1 でフランス語を使えるようにするための設定方法を説明することにします。
キーボードは「フランス語(カナダ・マルチリンガル標準)」を選ぶことにします。日本で通常使われているキーボードとの相性と、フランス語のアクサン記号の入力にしやすさは、これが一番だと思うからです。
他の言語を使いたい人も、以下の説明を参考にすれば、自分で設定ができるでしょう。
パソコンを起動しログオンしたあと、すぐに「スタート」画面(下のような)がでてきたときは、「デスクトップ」に移ってください。
(「デスクトップ」タイルを見つけてクリックします。)
* パソコンの機種によっては、「スタート」画面ではなく、すぐに「デスクトップ」画面が表示されるものもあります。
「デスクトップ」画面、左下の「スタート」ボタンを「右クリック」(マウスの右側のボタンをクリック)する。
「コントロールパネル」を選ぶ。
「コントロールパネル」が開いたら、「時計、言語、および地域」から「言語の追加」を選ぶ。
次のような画面が現れるので、「言語の追加」を選ぶ。
「言語の追加」画面から・・・
「français フランス語」を選び・・・
「開く」をクリックする。
「français (Canada) フランス語(カナダ)」を選び・・・
「追加」をクリックする。
「français (Canada) フランス語(カナダ)」、「キーボードレイアウト:カナダ マルチリンガル標準」が新たに加わっていることを確認して終了。
ここまで終わったところで、入力言語の切り替え(日本語とフランス語の切り替え)について確認してみよう。
モニター画面の右下を見てみよう。日本語入力のときは次のようになっている。
キーボード最下段、左側の「Alt」キーを押しながら「Shift」(右左どちらの「Shift」でも良い)キーを押すと、次のように変わるはずだ。
(略して「左Alt+Shift」と言う)
このように、「左Alt+Shift」でキーボードを「日本語」→「フランス語」→「日本語」→「フランス語」と切り替えることができる。