キーボードの切り替え
「日本語キーボード」 ⇔ 「フランス語キーボード」:切り替え方は二通りあります。
1. 左「Alt」+「Shift」(左「Alt」キーを押しながら「Shift」キーを押す、あるいはその反対でもよい)
2. 「Windowsロゴキー」を押してから「Space/変換」を押す。
要注意のキー
ふつう使われている日本語キーボードのキーに記されている文字/記号とは違う文字/記号が入力されるか、あるいは何も入力されないので、慣れるまでは要注意です。
「半角/全角」キー(上の図、最上段の左端にあるこのキー)も、Windows11 フランス語カナダ(レガシー)キーボードでは入力用に使います。
右「Alt」キーを押しながら入力する文字/記号
以下のキーは要注意です
デッドキー
デッドキーとは、アクサンやトレマ(´ ` ^ ¨)などの記号付きの文字を入力する際に使うもので、例えば「ù」を入力するときは以下のようにします。
まず最初に右「Alt」キーを押しながら「`」(アクサン・グラーヴ)キー(実際のキーボードでは)を押します。画面には何の変化も現れませんが、このキー操作でもって「`」を入力する準備ができます。
(つまり、キーを打ちはするのですが、画面を見るかぎりでは何の変化も起こらないキー操作のことをデッドキーと呼ぶのです。)
そうしておいてからあらためて「u」のキーを押すと、ここでようやく「ù」が入力され。画面にもこのときになってはじめて「ù」が現れます。
では、大文字で「Ù」を入力するときはどうすればよいでしょう?
右「Alt」キーを押しながら「`」キーを押します。それから「Shift」+「U」を入力します。要注意のデッドキー
「¨」(トレマ):右「Alt」と「Shift」を同時に押しながら入力する
たとえば「ë」を入力するためには、右「Alt」+「Shift」を押しながら「¨」キーを押し、それから「e」を入力します。 大文字の「E」にトレマをつける(「Ë」)場合も、上に紹介したのと同様に、右「Alt」+「Shift」+「¨」としてから「E」を入力すればよいです。